ゲーム「大航海時代」や日々の出来事日記です。
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 こんにちは。
今回の記事はゲームに関係ありませんので、予めご了承下さい。
あぁ~突発的に書きたくなってしまうのですよね・・・こういうの・・・

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 King of Pop「マイケル・ジャクソン」です。マイケルさんが亡くなって早ひと月余り。
TVでは連日のように放送された追悼・スキャンダルの特集等、いささか収束して来た様に思います。
日本では03年頃からの整形・性的虐待などの疑惑により、マイケルさんに音楽性よりもこういったスキャンダラスなイメージを抱いている方も多いでしょう。
実際に私も、03年の批判的な報道や、その容姿を嘲笑したようなTV番組を見て、批判的感情を持っていた事。同時にその第三者的な意見のみを耳にし、笑いの種としていた事。今でも良く覚えています。
いまさらメディアを批判するつもりはありません。それ以上に最終的にそういう悲しい捉え方をしてしまったのは私自身ですし。
そんなわけで、ここではマイケルさんの歌手としての面を見ていきたいと思います。

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 マイケルさんのソロ第2弾「Ben」です。
10代前半の変声期以前のマイケルさんの声は、非常に清らかでありながら、
伸びがあり力強い印象を受けました。
別アルバムよりの「Got to Be There」や「Ben」などしっとりとスローな曲。
「Rockin' Robin」のアップな明るい曲。それぞれ後年のマイケルさんとはまた違った、可愛らしさの中に秘めた奥ゆかしさを感じる事が出来ます。

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 アルバム「Off the Wall」です。ジャズの帝王「マイルス・デイヴィス」をプロデュースした「クインシー・ジョーンズ」と組んだ本作。現在想像されるマイケルジャクソンの原型は本作で作られたと言っていいでしょう。
変声期の苦しい時期を乗り越えたマイケルさんの歌声は力強さに加え、独特の緩急が乗ったリズム。ソウルミュージックの様な広がりを持ち合わせます。
「Don't Stop 'Til You Get Enough」「Rock with You」「Off the Wall 」全てにおいて、上手く表現できませんが所謂「マイケルらしさ」が押し出された名作です。

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 上はマイケルさんが1975年まで所属していたモータウンの25周年コンサート。その中で「Billie Jean」を歌っている写真です。
そんな「Billie Jean」を収録しているアルバムが「Thriller」。この辺りは相当な知名度を誇っており、興味のない方でも曲を耳にした事があると言う方も多いはずです。その累計セールスは言わずもがな。

 またその売り上げに恥じない、恐ろしい程磨かれた宝石の様な楽曲たち。
マイケルさんの代名詞「ムーンウォーク」を披露した「Billie Jean」
「ヴァン・ヘイレン」の「エディ」を迎え、ロックの要素を盛り込んだ「Beat It」
その歌唱が光るR&B「Human Nature」「P.Y.T.」など枚挙に暇がありません。

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 さらに忘れられないのが、バックダンサーを付けて踊る。という概念を確立し、PVの域を超え「ショートフィルム」とまで呼ばれた傑作「Thriller」です。
歌詞と映像がリンクし、当時の技術での特殊メイクにより臨場感を演出。さらにマイケルさん自身の演技に、バックダンサーにも全く引けを取らないダンス。全てにおいて革新的であると同時にまたマイケルさんらしさも存分に楽しむ事ができます。
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 これまた有名なアルバム「BAD」です。
いまだ衰えを全く知らないマイケルさんは本作でも意欲的な作品を多く残しています。
まさに映画と言えるほどのこだわりを感じる「BAD」。1番終了後の間奏部分でのダンスとリズムがシンクロする場面は必見です。ちなみに、日の丸鉢巻の男性は中国人です。
他にももはやお家芸のR&B「Man in the Mirror」特に後半のバックコーラスとマイケルさんの歌声。本当に彼には限界がないのか?と思わず鳥肌が立つ程に押されます。歌に押される。不思議な感覚です。

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 これは同アルバムの曲「Smooth Criminal」の一場面です。名前は「ゼロ・グラビティ」と言います。
SFの際の傾きはCGですが、コンサートの際にはマイケルさん自身が特許を取得している特殊な靴と舞台装置を利用しています。
床にフックが付いていて、それを靴に引っ掛けてあの不思議な体勢を実現しているんですね。しかし足もとが固定されているからと言って簡単に出来る事ではありません。
その様に本作のSFにも、マイケルさんのダンスの魅力がたっぷり詰まっているのでぜひご覧になっていただきたいです。特にキューを砕く手前の場面のあのダンスを。(ホントにあの振り付け好きなんです><)

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 デンジャラスツアー時のマイケルさんです。本作では人種差別や貧困と言った問題をテーマとした曲が多いですが反面、雰囲気自体はとても明るい曲が多いです。
文化圏の違いなど意味のないものだ、とマイケルさん自身が作詞作曲を担当した「Black or White」SFでは様々な文化の踊りをマイケルさんとダンサーが披露し、中盤の多様な人種の顔が次々に変化していく表現には感動しました。またギターに「ガンズアンドローゼズ」の「スラッシュ」を起用しています。
他にも古代エジプトを舞台に俳優「エディ・マーフィー」やバスケットボール選手「マジック・ジョンソン」が参加した「Remember the Time」ちなみにマイケルさんは同じバスケットボール選手の「マイケル・ジョーダン」とも共演した事があります。

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 上の写真は第27回スーパーボールのハーフタイムショーで数千の子供達と「Heal the World」を歌った時の写真です。
この曲をマイケルさんは落ち着いた雰囲気で歌いあげ、独特の抑揚も若干抑え気味に聞こえる気がしますが、なぜか「We Are The World」と並んで一番に心に訴えかけられます。
後半のサビをコーラスと共に歌いあげる箇所。いつも涙してしまいます。
大胆なダンスはありませんが、マイケルさんのバラードでは最高傑作だと思います。ぜひ聴いてみて下さい。

 簡単ではありましたが私の思った事をまとめてみました。
他にも「We Are The World」やBADの「THE WAY YOU MAKE ME FEEL」など語りたい事はまだいくらかありますが、この辺で区切りをつけたいと思います。

 ここからは個人的な話になりますが、マイケルさんは本心から子供が好きだったのだと思います。
幼少時に厳しい父から虐待を受けたマイケルさんは、少しでも子供たちに幸福になってほしかったのでしょう。
実際に先ほどのスーパーボールのコンサートは、ノーギャラで引き受けていますし、「We Are The World」はそれ自体がアフリカの飢饉を解消する目的で作られています。

 彼自身の人生は決して幸福ではなかったかもしれません。差別が色濃く残る時代。黒人だからと言って差別を受け。幼い頃虐待を受け同時に年相応の遊びも出来ず世間の目に晒され続け。
醜形恐怖症・鼻骨骨折・尋常性白斑・頭部の火傷といった事故病気。90年代からの虐待疑惑。美容整形による世間からの目。そして50年という短い人生。

マイケルジャクソン


 しかし私は彼の人生はとても美しい人生だと思いました。本当に一つの物語の様です。
それを表すように、死してなお多くの人々が彼を惜しんでいます。
世間の評判がどうであれ、彼自身が世界中に残した、ダンスや歌による感動はまぎれもない真実です。
虐待は無罪と証明されましたが、それでもなお本当の彼を知っている人は少ない。彼が神の様に慈愛に満ちた人でも、人間である以上、常に人目に触れ自由が無いのはストレスなハズです。そんな声を聞きとれた人間は、もしかしたら一人もいなかったかもしれません。
だからこそ、彼が唯一残した真実をみんなで共有したいし、残していきたいと思うのです。

いつまでもみんなの心に
R.I.P. M.J. Forever the King of Pop.

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 King of Pop「マイケル・ジャクソン」です。マイケルさんが亡くなって早ひと月余り。
TVでは連日のように放送された追悼・スキャンダルの特集等、いささか収束して来た様に思います。
日本では03年頃からの整形・性的虐待などの疑惑により、マイケルさんに音楽性よりもこういったスキャンダラスなイメージを抱いている方も多いでしょう。
実際に私も、03年の批判的な報道や、その容姿を嘲笑したようなTV番組を見て、批判的感情を持っていた事。同時にその第三者的な意見のみを耳にし、笑いの種としていた事。今でも良く覚えています。
いまさらメディアを批判するつもりはありません。それ以上に最終的にそういう悲しい捉え方をしてしまったのは私自身ですし。
そんなわけで、ここではマイケルさんの歌手としての面を見ていきたいと思います。

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 マイケルさんのソロ第2弾「Ben」です。
10代前半の変声期以前のマイケルさんの声は、非常に清らかでありながら、
伸びがあり力強い印象を受けました。
別アルバムよりの「Got to Be There」や「Ben」などしっとりとスローな曲。
「Rockin' Robin」のアップな明るい曲。それぞれ後年のマイケルさんとはまた違った、可愛らしさの中に秘めた奥ゆかしさを感じる事が出来ます。

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 アルバム「Off the Wall」です。ジャズの帝王「マイルス・デイヴィス」をプロデュースした「クインシー・ジョーンズ」と組んだ本作。現在想像されるマイケルジャクソンの原型は本作で作られたと言っていいでしょう。
変声期の苦しい時期を乗り越えたマイケルさんの歌声は力強さに加え、独特の緩急が乗ったリズム。ソウルミュージックの様な広がりを持ち合わせます。
「Don't Stop 'Til You Get Enough」「Rock with You」「Off the Wall 」全てにおいて、上手く表現できませんが所謂「マイケルらしさ」が押し出された名作です。

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 上はマイケルさんが1975年まで所属していたモータウンの25周年コンサート。その中で「Billie Jean」を歌っている写真です。
そんな「Billie Jean」を収録しているアルバムが「Thriller」。この辺りは相当な知名度を誇っており、興味のない方でも曲を耳にした事があると言う方も多いはずです。その累計セールスは言わずもがな。

 またその売り上げに恥じない、恐ろしい程磨かれた宝石の様な楽曲たち。
マイケルさんの代名詞「ムーンウォーク」を披露した「Billie Jean」
「ヴァン・ヘイレン」の「エディ」を迎え、ロックの要素を盛り込んだ「Beat It」
その歌唱が光るR&B「Human Nature」「P.Y.T.」など枚挙に暇がありません。

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 さらに忘れられないのが、バックダンサーを付けて踊る。という概念を確立し、PVの域を超え「ショートフィルム」とまで呼ばれた傑作「Thriller」です。
歌詞と映像がリンクし、当時の技術での特殊メイクにより臨場感を演出。さらにマイケルさん自身の演技に、バックダンサーにも全く引けを取らないダンス。全てにおいて革新的であると同時にまたマイケルさんらしさも存分に楽しむ事ができます。
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 これまた有名なアルバム「BAD」です。
いまだ衰えを全く知らないマイケルさんは本作でも意欲的な作品を多く残しています。
まさに映画と言えるほどのこだわりを感じる「BAD」。1番終了後の間奏部分でのダンスとリズムがシンクロする場面は必見です。ちなみに、日の丸鉢巻の男性は中国人です。
他にももはやお家芸のR&B「Man in the Mirror」特に後半のバックコーラスとマイケルさんの歌声。本当に彼には限界がないのか?と思わず鳥肌が立つ程に押されます。歌に押される。不思議な感覚です。

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 これは同アルバムの曲「Smooth Criminal」の一場面です。名前は「ゼロ・グラビティ」と言います。
SFの際の傾きはCGですが、コンサートの際にはマイケルさん自身が特許を取得している特殊な靴と舞台装置を利用しています。
床にフックが付いていて、それを靴に引っ掛けてあの不思議な体勢を実現しているんですね。しかし足もとが固定されているからと言って簡単に出来る事ではありません。
その様に本作のSFにも、マイケルさんのダンスの魅力がたっぷり詰まっているのでぜひご覧になっていただきたいです。特にキューを砕く手前の場面のあのダンスを。(ホントにあの振り付け好きなんです><)

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 デンジャラスツアー時のマイケルさんです。本作では人種差別や貧困と言った問題をテーマとした曲が多いですが反面、雰囲気自体はとても明るい曲が多いです。
文化圏の違いなど意味のないものだ、とマイケルさん自身が作詞作曲を担当した「Black or White」SFでは様々な文化の踊りをマイケルさんとダンサーが披露し、中盤の多様な人種の顔が次々に変化していく表現には感動しました。またギターに「ガンズアンドローゼズ」の「スラッシュ」を起用しています。
他にも古代エジプトを舞台に俳優「エディ・マーフィー」やバスケットボール選手「マジック・ジョンソン」が参加した「Remember the Time」ちなみにマイケルさんは同じバスケットボール選手の「マイケル・ジョーダン」とも共演した事があります。

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 上の写真は第27回スーパーボールのハーフタイムショーで数千の子供達と「Heal the World」を歌った時の写真です。
この曲をマイケルさんは落ち着いた雰囲気で歌いあげ、独特の抑揚も若干抑え気味に聞こえる気がしますが、なぜか「We Are The World」と並んで一番に心に訴えかけられます。
後半のサビをコーラスと共に歌いあげる箇所。いつも涙してしまいます。
大胆なダンスはありませんが、マイケルさんのバラードでは最高傑作だと思います。ぜひ聴いてみて下さい。

 簡単ではありましたが私の思った事をまとめてみました。
他にも「We Are The World」やBADの「THE WAY YOU MAKE ME FEEL」など語りたい事はまだいくらかありますが、この辺で区切りをつけたいと思います。

 ここからは個人的な話になりますが、マイケルさんは本心から子供が好きだったのだと思います。
幼少時に厳しい父から虐待を受けたマイケルさんは、少しでも子供たちに幸福になってほしかったのでしょう。
実際に先ほどのスーパーボールのコンサートは、ノーギャラで引き受けていますし、「We Are The World」はそれ自体がアフリカの飢饉を解消する目的で作られています。

 彼自身の人生は決して幸福ではなかったかもしれません。差別が色濃く残る時代。黒人だからと言って差別を受け。幼い頃虐待を受け同時に年相応の遊びも出来ず世間の目に晒され続け。
醜形恐怖症・鼻骨骨折・尋常性白斑・頭部の火傷といった事故病気。90年代からの虐待疑惑。美容整形による世間からの目。そして50年という短い人生。

マイケルジャクソン


 しかし私は彼の人生はとても美しい人生だと思いました。本当に一つの物語の様です。
それを表すように、死してなお多くの人々が彼を惜しんでいます。
世間の評判がどうであれ、彼自身が世界中に残した、ダンスや歌による感動はまぎれもない真実です。
虐待は無罪と証明されましたが、それでもなお本当の彼を知っている人は少ない。彼が神の様に慈愛に満ちた人でも、人間である以上、常に人目に触れ自由が無いのはストレスなハズです。そんな声を聞きとれた人間は、もしかしたら一人もいなかったかもしれません。
だからこそ、彼が唯一残した真実をみんなで共有したいし、残していきたいと思うのです。

いつまでもみんなの心に
R.I.P. M.J. Forever the King of Pop.

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【2009/08/07 23:35】 | 音楽
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